眼瞼下垂は保険適用?まぶたのたるみは美容整形必須!?
眼瞼下垂(がんけんかすい)は
保険適用されます!
ただし、美容整形は保険適用外です。
そもそも「眼瞼下垂」とは何か?
からお話しますね。
簡単に言うとこんな感じです!
▶まぶたが開きづらい
▶黒目にまぶたがかかっている
▶まぶたを開く筋肉が上手く動かない
あなたはどうですか?
チェックすると
自分も眼瞼下垂だったという方も
意外と多いようです。
写真の撮影の時に
毎回「顎を引いて!」
と言われる人は要注意です!
眼瞼下垂が酷くなると
まぶたが黒目の部分にかかり、
顎を上げないと
正面が見づらくなってしまいます。
その結果、顎を上げることが
習慣化してしまいます。
心当たりがある方は1度、
眼科で診てもらうことをオススメします!
1.眼瞼下垂は保険適用されない場合もある?
保険適用かどうかは
眼科のお医者さんが判断します。
保険適用の基準は
日常生活に影響を与えているかどうかです。
(例)
▶顎が上げないと正面が見づらい
▶おでこを上げないと目を開けず頭の筋肉が凝り頭痛がある
このような症状があれば保険適用の可能性が高いです。
ですが、お医者さんに
眼瞼下垂だと判断されなければ
保険適用は不可です。
眼瞼下垂に似た症状で
眼瞼皮膚弛緩症
というものがありますが、
その記事は別の機会に紹介します!
2.眼瞼下垂は美容整形が良いの?
最初に少しお話しましたが
整形外科(美容外科)は
保険適用外です!
保険適用は
形成外科で治療します!
保険適用での治療の話をしてきましたので
形成外科にするべきでは...?
と思われる方が多いと思いますが
どちらが良いのでしょうか??('_')
答えは治療されたい方が
眼瞼下垂をどのようにとらえているかが
決め手だと思います。
美容外科と形成外科の
それぞれの違いを見ましょう。
美容外科
▶目が小さくなり見た目が良くない
▶費用は高いが好みの目の形にできる
形成外科
▶視野が狭くなり、生活に影響を与える病気
▶保険適用内での治療のため、
仕上がりの美しさに限界があります
あなたが眼瞼下垂により、
肩こりや頭痛があり、
生活に支障があるので
治療したいのであれば
形成外科
まぶたが垂れていて
自分の目にコンプレックスがあるなら
美容外科
といった感じです(^^♪
3.まぶたのたるみは自分で解消できるの?
残念ながら自分で治すことは
できないようです。。( ;∀;)
実は今回の記事の作成のきっかけは
私の兄が眼瞼下垂の診療に行ったことにあります。
後頭部のコリが酷いらしく、
色々調べていると眼瞼下垂に行きつき、
眼科に行きました。
結果、眼瞼下垂かは微妙で判断が難しく、
保険治療は厳しいので美容整形を勧められました。
「他の病院で眼瞼下垂と
判断される可能性はあるけど
うちではできないですね。。」
といった感じだったそうです。
そう言われて、すぐに帰ったそうです( *´艸`)
あとあと調べると、その病院は
保険適用ではなく
美容整形をオススメしている病院
だったようです。
病院の世界も色々あるんですね(゜゜)
後日、別の病院に行く際に
私も付いて行ってみました。
すると、
「眼瞼下垂じゃないよ!
眼瞼皮膚弛緩症だよ、」
と診断されました。
新しい病気発見!?!(^^)!
眼瞼皮膚弛緩症については別の機会に。。
病名は違いましたが、
診断の後の流れは
同じでした。
美容外科 or 形成外科?
なんだか
Beef or chicken?
みたいですね(#^^#)
顔を縫ったり、メスを入れたりするのは
嫌なようで、(誰でもそうですよね。)
美顔ローラーは?
目のマッサージは??
ブルーベリーは???(なぜ?(゜゜)ww)
と何とか別の方法を聞き出そうとしてましたが
できないと断言されてました。
「ブルーベリーは目に何の効果もない!」
とおっしゃってましたが
ほんとなのでしょうか?
機会があれば記事にしようと思います。
◎まとめ
眼瞼下垂の治療が
保険適用かどうかは
生活に支障があるか、
お医者さんの判断で変わります!
治療後の仕上がりをこだわりたければ
保険適用外で美容外科で治療
する必要があります。
治療は手術しかないようで
自分の力では
治すことはできないようです。
いつか良い治療法が出てくると良いですね(^^♪